5/28アンジュルムコンサートツアー2018春「十人十色+ファイナル」武道館公演に行ってきました

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 アンジュルムコンサートツアー2018春「十人十色+ファイナル」武道館公演の前に1人スイパラキメてきました。明太グラタン。

 店内にはコラボメニュー試食会の様子が流れていましたが、店内BGMになってるアンジュルム楽曲のボリュームが大きかった為、スクリーンから流れるメンバーの声は聞き取れませんでしたクソッ。
営業時間より前に並んでいたためスムーズに席に座ることができましたが、帰ろうとした時には行列になってました。
オタクの考えることは皆同じですね。皆平等に愚か。

 

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グッズは12時半から並び始めて2時間ほどでゲットすることができました。今回もガチャないの...
グッズ可愛くって好評。私の知人の会社が請け負ったみたいでなんだか誇らしくなっちゃいました。

 

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西スタンド...席が真横...いいもん花道近いからいいもん...


以下セトリ

MC(つばきファクトリー)
OA1.春恋歌/つばきファクトリー
MC(こぶしファクトリー)
OA2.明日テンキになあれ/こぶしファクトリー
01.泣けないぜ…共感詐欺
02.汗かいてカルナバル
03.七転び八起き
MC1(一人ずつ挨拶)
04.スペシャルメドレー
カクゴして!
~ ええか!?/中西+竹内・室田・笠原・川村
~ 新しい私になれ!/上國料+勝田・佐々木
~ 「良い奴」/和田+佐々木
~ 自転車チリリン/船木+上國料
~ ダンスパフォーマンス/和田・竹内・室田・佐々木・船木
エイティーン エモーション/川村+中西・笠原
~ 新・日本のすすめ!/室田+和田・竹内・船木
~ 私の心/中西・勝田・上國料・笠原・川村
~ 好きよ、純情反抗期。/勝田+和田・竹内・室田・上國料・笠原・船木・川村
~ 初恋の貴方へ/佐々木+中西・勝田
~ 大人の途中/竹内+和田・中西・勝田・室田・佐々木
~さよなら さよなら さよなら/笠原+上國料・船木・川村
~ 臥薪嘗胆
MC2
05.夏将軍(新曲)
06.ドンデンガエシ
07.大器晩成
VTR
08.マナーモード
09.涙は蝶に変わる
10.愛のため今日まで進化してきた人間 愛のためすべて退化してきた人間
11.出すぎた杭は打たれない
MC3
12.次々続々
13.乙女の逆襲
14.キソクタダシクウツクシク
15.愛さえあればなんにもいらない
アンコール
13.Uraha=Lover
MC4
14.君だけじゃないさ…friends(2018アコースティックVer.)


ホールコンからの変更は以下?
・ソロメドレー笠原メイン曲がブギートレイン→さよなら さよなら さよなら
・七転び八起き追加
・夏将軍(新曲)追加
・臥薪嘗胆の尺が長くなってた

うろ覚えだけれど、そう、こんな感じ♪
メドレー曲を1人だけ変更した笠原桃奈ちゃん、音程がブレて不安そうな表情を少し覗かせながらもチャレンジしてる姿におばさんは胸をうたれました。
でもブギトレ最高に可愛かったから映像化して欲しかった...!ツアー重ねるごとに上手になっていったのにまさかの変更で驚きました。


見た感想。アンジュルムめっちゃストロング。
ホールコンは中野公演除いて全て行ったんですが改めて勢いや強さが増してたような気がする。
ホールツアーって千秋楽のアリーナよりその直前のホール千秋楽のほうがオタ濃度が高くって楽しいイメージあるんですが、千秋楽武道館公演めっちゃくちゃ楽しくって。
何回も何回も見てるセトリや衣装なのになんでなんだろう?って考えたんですが、それはきっとたくさんの人に今のアンジュルムのかっこよさを知って貰えて私まで嬉しくなっちゃったからかな?な~んて。
今回の武道館は何故かライブビューイングもあったり、当日券で200人を超える人が入ってくれたり...
ハロオタやってると金銭感覚麻痺するけれど冷静に考えて8000円もするチケットを当日こんなにたくさんの人が買ってくれることって凄いことですよね。
今のかっこよくて最強なアンジュルムをたくさんの人に見てもらえて何だか鼻高々なオタクなのでした。
まあそれなら最初から土日に開催してくれよ^^って思うけれど。

 

今のアンジュルムって初めて見る人にとって求心力がものすごくあると思うんです。
かっこよくて、元気で、無邪気で、でもオシャレで...今までのアイドル(ハロー問わず)と違う像を確率しつつあるアンジュルム
かくいう私も今回の春ツアーやリリイベにアンジュルムオタクではない友人(内訳:在宅ジュースオタク1人、ももオタ1人)を連れていきましたが、見事にアンジュルムにハマってくれました。
「有給?大事な時以外とりたくない」と言っていた元在宅のオタクがまさか武道館LVを見るために半休取得をした、という話を聴いたときは驚いて笑っちゃいました。
いいぞドンドン沼にはまってくれ。
自分自身で楽しむのもいいですが、こうやって布教活動するのも大事だな~と。
布教活動のススメ。大事なことは強引に連れていくこと♪


今春ツアーで室田瑞希ちゃん、佐々木莉佳子ちゃん、上國料萌衣ちゃんの存在感が出てきたな~と思いました。
この3人に限ることじゃなく、10人全員が確かな自信を持ってステージに立ってる姿、パフォーマンスは本当にかっこいい。全員からそれぞれ違うオーラが迸っているようだし、10人揃った時の立ち姿が純粋にかっこいい。スタイルバラバラなのに。不思議。

特に莉佳子の成長がすごい。全人類に見てほしい。
元気!溌剌!ダンスはガシガシ踊るよ!元気な子供だよ~~~~!!!!ってイメージの強かった莉佳子ちゃん。
アンジュルム加入からずっと見守っていましたが今回の春ツアーの佐々木莉佳子の表現がえげつない。
表情の引き出しが何段も増えている上に、動きがダイナミックだったりしなやかだったり、目が離せませんでした。
2015年ファーストライブツアーでは「ミステリーナイト!」をバキバキに踊る莉佳子を見て「元気な子供だ~微笑ましいね~」なんて思っていましたが、今の莉佳子が踊ったらそれはそれは妖艶なんだろうなあ。
和田さんの卒業が影響しているのかな、なんて思ったり思わなかったり。

アンコールでのりかコール(この日誕生日だった)を受けてMCではニッコニコして「太陽になりたい!」って言ってる莉佳子ちゃん、本当に眩しかった。もう太陽やで、アンタ...
あ、ちなみに私は勝田里奈さんのオタクです。「好きよ、純情反抗期」たまりませんでした。歌の安定感が増してる。


新曲、「夏将軍」。日本舞踊のような伝統的なメロディのイントロが流れ、メンバーが能のような動きをし出したときには身構えましたが、蓋をあけてみたら夏にピッタリなお祭りソング。
「あーっぱれ!」などコールがたくさん入っていてオタクが好きそうな感じ。フリも簡単でノリやすくって曲の後半にはもうコールが入ってました。オタクの適応力の高さよ。
外部で披露しても盛り上がれそうな曲なので夏フェスどうか...どうか...!
作曲はSHOCKEYEさん。納得。家に帰って曲を思い出そうとしたら湘南乃風の楽曲に変換されてしまう。

 

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そして最初の私服風衣装が強い、と改めて思う。
勝田さんだけ昼衣装だったね。この衣装とってもお気に入りだそうで、アンジュルムのクイーンにピッタリでした。
(最後のMCでメドレーの時にステージを「占領」できると言い放つ勝田さんが最高にクイーンだった。ついていきます)
誰一人として衣装に「着られる」ことなく、ハイブランドをかっこよく着こなす彼女達強すぎませんか?
色も形も統一感なくって尖った衣装なのに、全員が集まった時はパワーアップ感があるの。

「可愛い格好して可愛い歌を歌ってほしい」これはアイドルを応援してる人なら誰もが願うことだし、私もその1人。
だけれど、こーんなかっこよく、オシャレに、そして強く振舞えるアイドルいる?
いなくない?いないね。

いないからこそ、世間一般のアイドル像とは違うからこそ、(彼女達が好戦的なところも手伝って)彼女たちを良く思っていない人がたくさんいる、ような気がする、
そして私はそういった人の意見を見るのが好きで。
そういった意見に対して説得してどうにかこうにか好きになってもらおうとかその考えをどうにかこうにかしたいのでなく、「こういう見方や意見もあるんだ~」ってのが知りたくって自ら漁りにいってるだけ。只の好奇心です。
そう、自ら漁りにいってるのにも関わらず偶に心が揺らいでしまうのです。ニーチェの言葉を思い出しますね。
ファンへの対応が悪いだとか、アイドルっぽくないだとか、メイクが派手すぎるとか、ビッグマウスだとか、その割に集客率がよくないだとか。
前身の「スマイレージ」と全然カラーが違ってもうついていけないだとか。
(私も6スマから好きになった身なので言ってることは痛いほどわかる。そして離れていったファンもたくさん知ってる)
「もしかしたらあの人たちが言ってることが正しいのかも...」と勝手に不安になって、でもイマイチ何に対して不安になっているかもわからない。

今回の武道館もそうだった。チケットが売れていない、という言葉を随所で見かけてなんとなく、本当に自分でも上手く説明できないけれど不安になってしまう。
(実際は2階の端の席が2~3列さばけていない程度だったけれど)
だけどステージでパフォーマンスしてる彼女達はいつもその気持ちをふっとばしてくれる。
何が正しいとか、何が正しくないとかじゃなくって、今ここにいる私たちを見ろ!と言わんばかりのパフォーマンスは私のそんなクヨクヨした気持ちをふっとばしてくれる。
アンジュルムはヒロインじゃなくて、正義のヒーローみたい。そんな気持ちになるのでした。
勝手に不安になるメンヘラ彼女ですか私は。
そして私はまたアンチの意見を見て不安になり、アンジュルムを見て元気になるのでした。人はいつも。

 

youtu.be

「オリジナルの衝撃に泣け」
アンジュルにピッタリな言葉だと思う。アンジュルムを少しでも知ってる人たちにこの言葉を投げつけたい。くらえ~~!

 

 

帰りの新幹線が心配だったから早めに武道館から脱出しようと扉をあけたら、走ってきた女の子の集団とぶつかりそうになりました。
ぶつかりそうになってごめんなさいと会釈された(多分そういう意味)その子の顔をチラッと見たら前田こころちゃん。驚くオタク。
めっちゃ可愛かった。好き(チョロい)。
よく見たらぶつかりそうになった女の子の集団は一岡伶奈ちゃん、清野桃姫ちゃん、高瀬くるみちゃんとハロプロ研修生の子達。
急ぎ足で駅を目指してたら、また武道館の門でまた鉢合わせてしまった。
余談という名のラッキースケベ話でした。